療育における凧揚げの効果とは!?

療育における凧揚げの効果とは!?

みなさんこんにちは!

ふくろう広場IWAMOTO 大場です🦉


先ほどInstagram📸でも投稿させていただきましたが

明日、浜教室では凧揚げ大会が開催されます🪁


今日はふくろう広場IWAMOTOが大切にしている

「感覚統合」に焦点を当てて、

凧揚げがどのように感覚統合に効果があるのかを

考えてみたいと思います!🧐


そもそも「感覚統合」とはなんでしょう?

人間は生まれた時から身を守る手段として

「反射」という機能を持っています。


大人になった今でも、手が熱い☀️ものに触れてしまった時

意識せずとも手を引っ込めるという動作をすることがありますよね🖐️

これが人に備わった「反射」になります。


特に赤ちゃんの時には、自分の命を守るために

様々な反射が備わっており、これを「原始反射」と言ったりします🤨


この原始反射は成長するにつれて徐々に消失していきます。

これはなぜかというと、反射がなくても身を守れる感覚が身についたからなんですね💯


このように原始反射が消失し、その代わりになる感覚が発達していくことを「感覚統合」と言います。


原始反射は成長するにつれて消失すると言いましたが、

現代では、この原始反射が消失せず残存しているお子さんが見られます😯

そういった原始反射を消失させ、感覚統合を進めるためにも

療育で様々な活動を行うことがポイントになります‼️


さて、前置きが長くなってしまいましたが本題です。

ではその感覚統合について、凧揚げ🪁はどのような効果をもたらすのでしょう?


感覚統合とは、まだ育っていない子どもの感覚を刺激することで進んでいきます🔺

凧揚げで刺激される感覚が何か、ということを考えてみると良さそうですね☺️


まず凧揚げで必要なことを考えてみると、

  • ①安定して飛ばすために糸を引っ張ったり緩めたりする力加減
  • ②風にあおられた時に抵抗する力
  • ③凧との距離を目で測る力

などなど。結構色々な力が必要そうです。

大人の自分としては結構簡単に思えますが

こうして考えてみると細かい感覚が必要そうですね……🧐


この中でも今回は①と②によって刺激される感覚を考えてみます。


まず①の「安定して飛ばすために糸を引っ張ったり緩めたりする力加減」について。

これによって刺激されるのは「固有受容覚」です。

  • 固有受容覚とは

簡単にいうと「自分の体のどこに力が入っているかを把握し、体全体の位置関係を把握する感覚」のことです

これが発達していないと、自分の体を自由に操ることができません。


凧揚げでは安定して凧を飛ばすために、凧の様子を観察し

それに合わせ糸を引っ張ったり緩めたりして調整する必要がありますね🤨


この際にどのくらい力を入れればいいのか、逆に抜けばいいのか

といったところで「固有受容覚」が必要になります。


凧をうまく飛ばせるようになるということが

固有受容覚の成長を促すということです‼️


次に②の「風にあおられた時に抵抗する力」について。

これによって刺激されるのは「前庭覚」になります。

  • 前庭覚とは

簡単に言ってしまえば「バランス感覚」のことです。

自分の体の中心がどこにあるのか、重心がどこに偏っているのかを把握し

無意識のうちにバランスを取るのに必要な感覚を前庭覚と言います。


凧揚げをしている時、どうしても風にあおられて

大きく引っ張られてしまうという経験がある方は多いのではないでしょうか?


このような自分のバランスが崩れてしまった時に

転ばないように調整する必要があります。

子どもはまだ体も大きくないですし、この前庭覚も未発達のため

引っ張られる凧に持って行かれて転んでしまう、というわけですね😳


さて、今回は凧揚げと療育について考えてみました!

昔から馴染みのある遊びの凧揚げも、

このように考えてみると子どもの発達に大きく影響しているんですね⭕️


ぜひ機会があれば、みなさんもお家で凧揚げしてみることをおすすめします!


ふくろう広場IWAMOTOのHPブログでは

療育についての情報を不定期に更新しています!


現場で行われている遊びにはどういった意味があるのかについて

更新する場合がありますので、ご興味持っていただけましたら

ぜひご覧くださいね☺️


ふくろう広場IWAMOTOは随時見学受付中👀

ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください📲

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